文法が苦手な私がオススメする英語教材
文法が苦手な理由
私、英語の文法がめちゃくちゃ苦手なんです。。
というのも、私が通っていた公立中学校は当時学級崩壊が起きていて、しかも英語の先生が気弱な感じの人だったので、ほとんど英語の授業が成り立ってなかったんですよね。
私も部活で疲れ果てていたこともあり、
英語の授業=寝れる時間となってしまっていました・・・
その後、大学受験で仕方なく文法のルールを詰め込むもその場限りの丸覚え・・・
そのまま社会人になり、全く英語に触れない日々が続くと元から理解していなかった文法がちんぷんかんぷんに・・・
それでも昨年、仕事でどうしてもTOEICの点数を上げたい理由があり一念発起。
文法を1から勉強し直しました。
そんな私が実際に使ってみて良いと感じた教材をシェアさせて頂きたいと思います。
オススメその1:日本語で文法を1から勉強したい人向け
まず、この本でTOEICのReadingの点数が100点以上upしました!
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 68回
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過不足無く、すごく分かり易く纏められている良書だと思います。
図解もあるので、感覚的にも頭に入ってきやすいと思います。
この本を頭〜最後まで1度読むと、受験の時に丸覚えしていた点と点が繋がりました。
あと、TOEICは時間配分ですね。事前にきっちりと時間配分を決めて公式問題集で練習し、あとは集中して解くのみです。
あ、そういえば2016年5月からTOEICの出題形式が変わってますのでご注意ください。
公式問題集で練習しておきましょう。
- 作者: Educational Testing Service
- 出版社/メーカー: 国際ビジネスコミュニケーション協会
- 発売日: 2016/02/18
- メディア: 大型本
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ちなみに、私の場合は文法問題のPart5は後回しにして、Part7から先に解きます。
オススメその2:英語で英語を理解する
最近、他の方のブログで何度か見かけた本。
英語学習者向けに英語で書かれた英文法の本です。
先ほどの「一億人の英文法」で、とりあえず中高でサボってきた文法のリカバリはなんとかできたものの、まだ文法に対する根強い苦手意識が・・・汗
そんな折、最近、英語を使う機会がある部署へ異動になりました。
たまに簡単な翻訳作業もお願いされるので、もっと自信を持ってきっちり英語が書けるようになりたいと思い、こちらの購入を決意。
早速今日、Amazonでポチろうとレビューを見ていると、なんとアプリ版があると書いてくれている人がいるではありませんか!!!
紙版と散々迷った挙句、隙間時間も手軽に勉強がしたくてアプリ版を購入することに。
私はiPhoneユーザーなので、App Storeで「English Grammar in Use」と検索。
無料版と有料版がありますが、まずは無料版をダウンロード。いい!
速攻、有料版を購入。(2,000円)
まず、解説が分かりやすいと思います。
日本語で英文法の説明をすると、「不定詞」とか訳の分からない言葉が出てくるし、回りくどい文章で読むのがダルくなることってありませんか?
その点、英語で英語の解説をしてもらった方がシンプルで分かりやすい。
個人差はあると思いますが、辞書を引かなくても読めるレベルの英語で説明してくれていると思います◎どうしても不安な場合は、ひとまず、無料版アプリで様子を見てみてください。
アプリ版なので音声もサクッと聞けるし、クイズも楽しくできて良い感じ。
あ、1つだけ注意点を挙げるとすれば、このアプリはイギリス英語です。
まぁでも英文法を学ぶのに、イギリス英語もアメリカ英語もそんなに関係ないでしょう。とにかくオススメです。
最初からこの本で高校の授業をやってくれたらよかったのに・・・
と心底思いました。